佐賀太良町の牡蠣養殖の方法

今シーズンの冬に向けて佐賀太良町にて牡蠣の養殖を行っています。

冬の牡蠣焼きシーズンに牡蠣を食べる方は多いと思いますが、

実際牡蠣がどうやってできているのか知らない方がほとんどだとおもいます。

 

牡蠣は大きく分けて「天然物」と「養殖物」の２つがございます。

冬に食べる牡蠣(真牡蠣)はほとんどが養殖物の牡蠣で

夏に食べる牡蠣(岩牡蠣)は天然物が多いです。

 

竹崎海産で冬場に出している竹崎ブランド牡蠣は養殖牡蠣になりまして

添付写真にもあるようにホタテの貝殻に牡蠣の赤ちゃんがたくさんついています。

筏の大きさや水深に合わせて取り付ける数を決めて、ホタテの貝殻をロープに等間隔に取り付け一つの垂下連を作ります。

 

海に吊るした牡蠣は大体１年～３年をかけて大きく成長します。

有明海は内海なので１００以上からの川の水が流れ込む為、たくさんの栄養(プランクトン)が豊富で養殖牡蠣は１年もかからずに大きな牡蠣へと成長するのです。

 

今年も色んな方に美味しい竹崎ブランド牡蠣を食べてもらうために愛情込めて牡蠣養殖に努めさせていただきます。

 

 

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　かき焼き　竹崎海産

　住所：佐賀県藤津郡太良町多良4261-1

　電話番号：0954-67-0603

　営業時間：11月～3月(9時半～17時) 4月～10月(10時～17時)

　定休日：11月～3月(1月1日のみ) 4月～10月(火曜日)

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